こんにちは。スタッフ森です。
個人的に酷く体調を崩して散々な年末でしたが、
そのことはすっかり忘れてしまおうと努力しています。

今日は、お土産で頂戴したアンテノールのアップルパイを
3時のおやつ、みんなでもぐもぐ。美味しい！

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アップルパイを食べると、いつも母のことを思い出します。
甘い食べ物が苦手だった子供の頃、私の誕生日には決まって
「甘くないアップルパイ」を焼いてくれた母。
誕生日に学校から帰ると、家いっぱいに焼けるバターの香りが
ひろがっていて、特別うれしい気持ちに包まれました。
1歳から、反抗期も、20歳で家を出るまで、毎年。
翌日まで、家にほんのりその香りが残っているあいだは
自分が祝福されている気が、守られている気がして。
この先も、アップルパイだけは、特別なんだろうな。

私も、誰かに焼いてみたりして。

ちなみに、母は健在です。元気です。頼めばまた焼いてくれます。
2019.1.スタッフ森